木枯さんと仁さん

私にとって、西は八田木枯、東は斉田仁。

　　伊勢にコガラシ関八州にサイダジン　　10key


というわけで、2月中には出るらしい斉田仁さんの句集『異熟』が楽しみ。

写真：鬼海弘雄、本文意匠：月犬、装幀：間村俊一、ということで、中身も器も素晴らしくないわけがない。

で、3月下旬あたりに出る『八田木枯全句集』も注文。「全句」集ではなく、全「句集」だそうだが、『鏡騒』以降の俳誌掲載句も収録、ということで、これは枕頭の書、というかソファーに常備です。

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