「はじめて買ったレコードは?」という俳句関係にしては意表をついた質問をもらいましたが、これは、自分の小遣いで買ったという意味に解して、ディオンヌ・ワーウィック「恋よ、さようなら」(Dionne Warwick: I'll Never Fall In Love Again)です。
当時ずいぶん流行り、ラジオからしょっちゅう流れていました。400円のドーナツ盤(シングル盤)。LP盤が2000円前後で、高価な贅沢品でしたから、1枚買うにも悩み抜いて、です。
ロックよりも先、ビートルズより先に、バカラック。
バート・バカラックの音は、いまでも好きです。というか、以降の趣味を決定づけたというか。音楽の趣味だけではなく、、例えば、俳句もね。
バカラック・サウンドのような句を作ろう、というのは、いつも思ってきましたね(って、いかにも俳句関係っぽく)。
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