2017/03/06

■日曜俳句

1 俳句は、たくさん作りたいときはたくさん作る。作りたくないときは作らない。

2 俳句は、手書きで作る。パソコンで(タイピングで)作らない〔*〕

以上2点は、俳句を作ることが「作業」になってしまわないための、自分の中の取り決め。



きほん、句会でしか作らないのですが(かつもっぱら題詠)、このところ、週に一度、日曜日に、句会でも題詠でもなく、ひとりで句を作る時間を持つようになりました。自分でなかば義務化しています。作業的にはなりますが、作業そのものでない。作句スペースは紙1枚。そこから5句をいちおう仕上げる。ちょっと負荷がかかって、新鮮です。



〔*〕メール句会や入稿などは、手で書いたものをパソコンで入力して、それから並べ替えたりはします。

2017/03/05

■至上/最高

巻貝のくるりと至上見えている  清水かおり〔*1〕

巻貝は季語ではないが春の気配がみなぎる句。螺旋のその先はとうぜん至上・至高なわけで。

俳人なら、抽象語の「至上」ではなく、空にまつわる語をもってきそう、と思ったが、

うつうつと最高を行く揚羽蝶  永田耕衣〔*2

「最高」を用いてチョーサイコーの俳句があることを思い出した。


〔*1〕『川柳木馬』第150・151号合併号(2017年1月)

〔*2『天狼』第7号(1948年7月)

2017/03/03

■男雛+女雛+前島密ふたり


雪我狂流さんからむかしもらった豆雛。とてもちっこいけど、おんかんばせは、まことやんごとなき造作。

2017/03/02

■まだ届かない首 徳永怜の一句

ディアゴスティーニそろそろ届く僕の首  徳永怜

ディアゴスティーニはいわゆる週刊百科/分冊百科(業界ではパートワークと呼ぶ)で知られる会社。

ぜんぶ届いたら「僕」になるのか、別のモノになるのか。とにかく、「僕の首」がまだ届いていないというこの状況が素晴らしい。首のない人間を描くに、まこと秀逸な設定であります。

『川柳木馬』第150・151号合併号(2017年1月)より。

2017/03/01

【お知らせ】嫁はんがライブやるです


ふたりで1台(いわゆる連弾)だったり2台だったり、みたいですよ。

問い合わせは tenki.saibara@gmail.com 天気まで。