2018/10/09

■鉄の夢見・石の夢見

多田智満子歌集『遊星の人』(2005年/邑心文庫)より。

六連發ピストルのなか輪になりて六つの夢のあやふく眠る  多田智満子

象徴作用や隠喩、過剰なドラマを招きやすい「ピストル」が、読者の掌中に収まるかのように確固たる事物として伝わるのは、ムダのない文体が硬質を構成/構造するからでしょうか。

夢が眠る、という言い方は、ごくふつうのようでいて、じわっとおもしろい。


こんな歌もあります、この本の94頁には。

石に眠る大イグアナのまぶたふるへ千年の夢さめゆくごとし  同

マヤ遺跡での一首。

2018/10/07

■四谷左門町あたり

裏側ラヴと球体ラヴと外階段ラヴの3つを受け止めてくれる一区画。


この日の散歩については、こちらにも。
http://hw02.blogspot.com/2018/10/blog-post_7.html

2018/10/05

■冒頭集:No Woman No Cry

 ピサの斜塔は完成する前から既に傾き始めていたという。よくみれば塔の上部は辻褄をあわせるように少しずつ角度を変えて、なんとかまっすぐにみせようとしてある。
 建設に際し、多くの思惑が交錯した結果だろうか。それとも、携った誰もがあまりにも何も考えなかったゆえの産物なのか。
 おそらくは後者だろうと睦美は思う。根拠のないのに思うのは、そうであってほしいという期待があるからだ。
長嶋有『泣かない女はいない』(2005年/河出書房新社)

2018/10/04

■続・ぴくるす

できた。


2018/10/03

■ぴくるす

この1か月ほど、わけあって、食事に気を使う毎日。甘い物は断っていたのですが、そんなに禁欲的になるのもよくないので、さっき、世界一キュートな最中をひとつ食しました。

で、話は変わるようで、変わらない。昨晩、知人とともに飲食を共にした久しぶりのビストロ。そのピクルスがあまりにおいしかったので、今晩は、ピクルスをつくりましょう。ってことで、セロリ、きれいな色のピーマン、エリンギetcを買いました。人参はあるはず。大根は、入れるかどうか、あとで考えます。


ひらがなで「ぴくるす」と書くと、なにかの同人っぽい。

あ、バンド名に良いかも。

友人と遊んでいるバンド名、以前に候補としてあがったダイアビーティース(Diabetes)も音はカッコいいけど、ネガティヴじゃないですか。

「ぴくるす」と聞いて、どんなメルヘンチックなバンドが出てくるのかと思ったら、その平均年齢としぶすぎる(いい言い方!)ルックスに吃驚してもらえるかもしれません。

ラヴ&ピース!