オリンピックにかまけていたわけではないのですが、第2回から、ずいぶん間があきました。
池禎章さんの俳句
第3回 私コスモスいつも離陸路着陸路:週刊俳句・第277号
ウラハイに、
【新刊紹介】角谷昌子〔著〕八田木枯〔監修〕『山口誓子の一〇〇句を読む 俳句と生涯』
俳句関連書や句集、また同人誌・結社誌のレビューは、週刊俳句のコンテンツとしてさらに充実するといいのではないかなあ、と。当番のひとりとしてツイッター等でも記事募集をやっていますが、まだまだ、というところでしょうか。「書いてみようか」という方、お気軽にご連絡ください。
2012/08/12
2012/08/11
教科書と俳句
「小中高の国語科教科書に載せたい俳句2句を選んで、できればその理由も」という、そうとうマヌケなアンケートが現代俳句協会青年部から回ってきて、その締め切りが昨日なのでありました。
国語の教科書に(歴史の教科書ではなくて)俳句は必要か、といったテーマならともかく、「載せたい句」といったテーマには1ミリも関心がないので、パスさせていただきました。
(飲み屋で血液型ばなしに乗ってこない気難し屋のようなことをゆうとりますが)
アンケートという手法は、手作業だけで確実に誌面が埋まるので制作サイドとしては好都合かもしれませんが、その手作業に携わる人に相応の労力負荷があるわりには、誌面としては「これこれこういう結果でした」「ああ、そうですか」といった結果に終わりがちです。今回、そこのところをどのように裏切ってくれるのか、というところまで見届けることはきっとできませんが、ご健闘を祈念させていただきます。
国語の教科書に(歴史の教科書ではなくて)俳句は必要か、といったテーマならともかく、「載せたい句」といったテーマには1ミリも関心がないので、パスさせていただきました。
(飲み屋で血液型ばなしに乗ってこない気難し屋のようなことをゆうとりますが)
アンケートという手法は、手作業だけで確実に誌面が埋まるので制作サイドとしては好都合かもしれませんが、その手作業に携わる人に相応の労力負荷があるわりには、誌面としては「これこれこういう結果でした」「ああ、そうですか」といった結果に終わりがちです。今回、そこのところをどのように裏切ってくれるのか、というところまで見届けることはきっとできませんが、ご健闘を祈念させていただきます。
2012/08/10
テレビカメラに向かってピース
…という光景はこのところ見なくなったと思っていたら、ロンドンはウェンブリー・スタジアム、女子サッカーの表彰式の日本チームの面々が。
アメリカとの決勝戦は、この前のワールドカップよりも「いい勝負」をしていたように見えましたが、結果は逆。前回は引き分け(PK戦で勝って優勝、その後、大変な騒ぎに)。今回は、それ、ハンドでPKだろうが! 岩淵が決めとけばなあ、という1-2の敗け。
少し遡れば、準決勝。男子チームはメキシコに負け、女子チームはフランスに勝ち。ともに、対戦相手のほうがウワテというゲーム内容で、勝敗を分けたのは、キーパーと運、のような気がします。
運に大きく左右されるのも、サッカーの面白さですね。
さて、女子サッカー。U-20のワールドカップが8月19日から日本で開催。若い日本チームには、巧い選手がいるらしいので、ちょっと楽しみです。
アメリカとの決勝戦は、この前のワールドカップよりも「いい勝負」をしていたように見えましたが、結果は逆。前回は引き分け(PK戦で勝って優勝、その後、大変な騒ぎに)。今回は、それ、ハンドでPKだろうが! 岩淵が決めとけばなあ、という1-2の敗け。
少し遡れば、準決勝。男子チームはメキシコに負け、女子チームはフランスに勝ち。ともに、対戦相手のほうがウワテというゲーム内容で、勝敗を分けたのは、キーパーと運、のような気がします。
運に大きく左右されるのも、サッカーの面白さですね。
さて、女子サッカー。U-20のワールドカップが8月19日から日本で開催。若い日本チームには、巧い選手がいるらしいので、ちょっと楽しみです。
2012/08/08
シロウトとクロウト
「モンスターシロウト」というネーミングが素敵な《山田耕司・俳句時評 第60回 道化のワダチ》 。
私は俳句世間にいるわけですが、俳句の「クロウト」の存在について、あまり確証が得られない。簡単にいえば「そんなの、いないんじゃあないの?」。まあ、何をクロウトというかが問題ではあるのですが。
それはそれとして、リアルな現場における「はい、ここで一句」というリクエストには、
「気の利いたことを言え」というのは、シロウトぶりの深刻度合いとはほぼ関係なく、たいてい無分別に投げかけられると言っていい。/俳人には、そういうチョッカイを出しやすいのである。/俳人が出してきた「気の利いたこと」は、シロウトでもチェックしやすい。五・七・五であり、季語というものがはいっていればよいということを学校で習ったのである。なるほどです。こうしたチョッカイは「クロウト」と思っていない証拠であります。同時に、山田さんから「モンスターシロウト」と呼ばれた人(たち)は、自身を「シロウト」と見ていない(範疇化していない)。いないからこそのセリフ。してみると、シロウト・クロウトの二項(あるいは範疇)は、俳句世間の側だけに存在するもので、一般には、そんなものはないのかもしれません。
私は俳句世間にいるわけですが、俳句の「クロウト」の存在について、あまり確証が得られない。簡単にいえば「そんなの、いないんじゃあないの?」。まあ、何をクロウトというかが問題ではあるのですが。
それはそれとして、リアルな現場における「はい、ここで一句」というリクエストには、
@ka4no 会社で「四ッ谷君、今日は満月だよ、一句作ってみてくれよ」と言われたので、「一句10万円でお受けします」と答えておいた。
— 四ッ谷龍さん (@leplusvert) 8月 2, 2012
といった対応がベストの部類かと。
2012/08/07
落蟬 対中いずみ句集『巣箱』より
落蟬の赤き眼の閉ざされず 対中いずみぐぐっとズームインして焦点が合う。下五は「見開く」と肯定形にするか、この否定形か、選択部分。作者は後者を選んだ。
『巣箱』(2012年7月/ふらんす堂)には何気なく気持ちの良い句が数多い。以下、気ままに。
雨粒のあらき音なり桐一葉小春。冬の蝶。季語と季節の絡みを軽妙に遊んだ句。
雲すでに日を溜めてゐる野分かな
日の丸を仰ぎ鳥の巣仰ぎけり
白菜に蝶飛ぶ春のごとき昼
はこべらのひよこはすぐににはとりに今日は立秋ですね。
引く波の砂に吸はるる秋の風
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