シスター・ロゼッタ・サープ(Sister Rosetta Tharpe 1915 –1973)のことは、以前、ウラハイで紹介したが(≫こちら)、あれから、YouTubeで観られる映像がずいぶん増えたようなので、あらためて。
関西にいますよね、こういうおばちゃん。
ド迫力のおばちゃん。ま、ルックスの点だけ、ですが。
さて、シスター・ロゼッタ・サープです。歌とギター、ルックス、ステージング、どれをとっても「すごい」のひとこと。そしてなにより、「こんなひと、どこにもいない!」という価値。ワン・アンド・オンリーの価値。ありがたやありがたや。
では、動画を見て行きましょう。YouTube でこんなにたくさん観られるなんて! 感謝いたしましょう。
若い頃? ブルースギタリスト成分の濃い演奏。使用ギターは白いSGではなく、ギブソン(?)のフルアコ。やっぱり白い。
ウラハイに貼ったけど、ここでも。ゴスペルとエレキギターをこんなふうにアンサンブルするのはめずらしいと思います。歌もギターもカッコイイことこのうえない(いまさらながら)。
Up Above My Head を別テイクで。コーラスなしで、小編成。全体にしっとり。
男性ボーカル(ゴスペル)グループと詰め合わせ。サープは2分43秒あたりから。
ちょっと変わった趣向で。
顔のアップをぞんぶんに。
ラッキー・ミリンダー・オーケストラとの共演は、ギターなしで歌のみ。これも捨てがたい。圧倒的にソウルフルなゴスペル歌唱。
商業路線。媚態の強いスタイルだけど、稼いで食べていくためには、こういうこともあるんだろう。これはこれで、愛せないこともない。
最後に、ドキュメンタリー番組(52分)。
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