秘境から来たと言ひはる毛皮商 10key(他同)
横浜に袖すれあひてフェイクファー
前者(毛皮商)は、いつかの俳句相撲で投句した句、後者(横浜に)は、今年、投句した句の挨拶句方向のヴァージョン(改稿)。
この2句を連作の1句目と10句目に据えて、あいだの8句を、過去作から掘り起こして嵌め込んだり、書き下ろしたり。それで、ある種の気分が醸成できれば、といったところ。
冬季・無季が並ぶことになる。東京でも近所でもなく。家の中ではもちろんない。でも、散歩でなくてもかまわない。過去から拾うといっても、なかなか都合よくは行かないだろうし、まあ、書き下ろすことになるんでしょうね。それはそれで愉しいかも。
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ちなみに、今年の俳句相撲について書いておくと、100名近い参加で10チーム。盛況です。週刊俳句チームは、3チーム同点の優勝。いちおうめでたいですよね。
横浜駅近くは、夜になってたいへん混み合っておりました。このところ、コロナ禍の反動で、人がよく街に繰り出すように思います。感染がなくなったわけでも劇的に減ったわけでもないでしょうに。
ラヴ&ピース!(ひさしぶり)
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