コメントした(≫こちら)。
ま、便利だから使うんでしょうけれど。
「斡旋」と同じ意味でも、もっと一般的な語で伝わるなら、そのほうがよろしいです。
「季語の斡旋」といったジャルゴン(業界用語)を抵抗なく自然に使った一句評や俳論は、言い回しや切り口がクリシェ(紋切り型)というケースが多い。
句を評するのに、一定のパターンを身につけることが、修練のひとつだったりする。この訓練は句会などで日常的に培われたりするので、誰でも身につけやすい。覚えてしまえば、カッコウがつく。わかったような感じになる。けれども、ちょっと距離をとって見てみると、誰もが言いそうなことの合成物。「個性的なw」批評がいいってわけじゃあありませんが、ジャルゴンとクリシェの合成物はやはり空疎で、ツマラナイわけです。
(自戒を込めて)
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