俳句って、ひとりで作りますよね。
いきなりでなんなのですが、いや、つまり、2人ないし数名の合作・共作というのはついぞ聞いたことがないという話。
そういうの、あってもいい、と思うんです。藤子不二雄スタイル。楽しそうじゃないですか。
もっとも、ずっとそれで、全部それ、っていうんじゃあ、フラストレーションが溜まったりするでしょうから、特定の企画とかね。
しかしながら、いま、私にはそういう相方がいないし、次の句集が一冊まるごと合作スタイルになることもないでしょうから(部分的にはアリですね)、これは余談、純然たる余談。
●
さて、ひとりで作る、ということ。句にしても、句集にしても。この「ひとり」というのも、また楽しい。そして、誰のためでもない、誰に要請されたものもないので、気ままにやれます。
ニーズがあったり、共同だったりすると(それが通常のいわゆる仕事というものです)、最低限の手順を踏まないといけなかったりする(まずコンセプト、次に作業設計とかネ)。じゃないと、他人に迷惑がかかりますから。
でも、そんな心配は要らない。手順が逆になってもいいし、今回のような余談も、大いにアリ。
散歩するみたいに、次の句集を作っていきます。寄り道したり、ゆっくりぶらぶらしたりしながら。
【今回のポイント】
1 藤子不二雄スタイル、誰かやってみませんか?
2 気ままにゆっくりぶらぶら進めていきますね。
2 件のコメント:
『はがきハイク』は一種の合作では。
違いますね。5句ずつ別作者・別名義です。
コメントを投稿