「感動を俳句にする」。わりあい目にします。作句法の入門書・指南書に限らず。
ためしに、この文言でググッてみると、≫こんな具合
しかしながら、冷静に考えてみてください。人間、そうそう感動なんてするものではありません。
一方、句はたくさん生まれます。句会、俳句雑誌、句集。
ある一人の俳人が、句の数だけ「感動」していたのだとしたら、その人は、そうとうヘンな人です。
「感動屋さん」と呼んで済むようなレヴェルではないです。
だいじょうぶですか? 「感動から俳句を作りなさい」なんて言ってる人。
0 件のコメント:
コメントを投稿