俳句的日常
l'écume des jours
by tenki saibara 〔come rain or come shine〕
2019/06/28
■Tokyo Whale 『豆の木』第23号より
とっくにおわかりでしょう。このところ、『豆の木』第23号をぶらぶら逍遥しているわけです。
ラヴ&ピース!(位置が新しい)
首都閑散梅雨のくじらは海たたく
中嶋憲武
東京と沖の鯨は、雨でつながっている。静かな街路と巨大な尾が海面をたたく大音響(ついでに派手な水しぶき)とが、滋味豊かに対照。
でね。
なんだかね。閑散を通り越して、もうすでに人間が死に絶えたかのような一種神話的な光景(二分割画面で同時に映し出されたかのような対照的な光景)。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿