前半は、柳本々々さんと小池正博さんの対談(もっぱら小池さんが柳本さんから内容を引き出す感じ)。
内容は、石原ユキオさんがうまいことヴィジュアル化(↓↓↓)、こちらをご覧ください
小池正博さん @koikemasah と柳本々々さんの対談から、柳本さん発言のぐっときたところメモ。対談の様子は11月発行の『川柳カード』10号に掲載されるようです。 #川柳Card pic.twitter.com/82V3SFsa1g
— 石原ユキオ/文フリBL句会で僕と握手 (@yukioi) 2015, 9月 13
少しだけ書き添えると、短歌が七七のぶん「滞在時間」が長く、(作者の)顔つきが出てくるのに対して、川柳は「覆面レスラー」のまま、句を去っていく。こうした興味深い喩えが頻出。飽きさせないトークでした。
後半は句会。投句もしていないので、いったん外に出てコーヒータイムにしようかとも思いましたが、せっかくの機会、見学しない手はないと、そのまま座って、選者の撰を聞いておりました。川柳はたくさん選ばれるのですが(「抜かれる」という用語)、面白い句が多々。
その後、懇親会・二次会と、新幹線の上り最終の時刻が許すかぎりのぎりぎりまで、お邪魔してきました(ああ、名残惜しかった)。お名前は存じ上げていても、お会いするのは初めてという方々にご挨拶できたのは大きな収穫でした(柳本々々さんともお会いするのは初めてだったのですよ)。
なお、大会出席前の昼ごはんは、ネギスジ焼きを食しました。そのへんの店で(次回は、十三のやまもとに行くぞ! と、ひとり気勢を上げる)。
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