あくまで私の印象なのですが。
●『群青』という俳誌にいる若者の印象
=インディペンデント(結社無所属)で作家としての自立を目論むと見えて、そのじつ、権威にすぐにしっぽを振るタイプ。
●『ku+』という俳誌にいる若者の印象
=選ばれた才能、エリートで趣味がいいと自認。凡百の俳人を見下す。世間で言うところの鼻持ちならないタイプ。
どっちの俳誌もあまり知らないんですけどね。
どっちにも所属している(?)福田若之くんと、こんどゆっくりなにか食べながら、この件について話そうと思います。
私が注目しているのは、どちらにも入っていない山口優夢氏。
それと、上記のように言うと揶揄的に聞こえるかもしれませんが、捉え方の問題でね。前者は現実と賢く折り合いをつけているとも言えますし、後者については、それくらいの矜持は、表現者として当然とも言えます。
あ、そうそう。ボーナストラック。
●「ふらここ」の若者の印象
=おおむね関西弁。
最後に、それぞれのイメージを動物に譬えてみました。
●『群青』 →犬
●『ku+』 →猫
●「ふらここ」 →関西人
3 件のコメント:
実のところてんきさんはそんなに若手俳人に興味がないのかと思ってました。
そういう憶測は、当たっていたり外れていたりするものです。
かわいらしい若者が好きです。おもしろい句が好きです。
たしかに「若手俳人」という括りには興味がないものかもしれませんね。
『群青』に権威があると言っているのではありません(為念)。書き方がヘタクソで誤解を招いたかもしれません。
例えば町内会に権威はないけれど、その人と町内会の関係から、権威へのスタンスを推し量ることが可能。
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