今年は昼ごはんまでの暇に、俳句をつくることにしました。リレー方式のブームがまだ続いているらしく、上・中・下を順繰りに。
30分ほどで15句(いいペース)。
このなかに偶然、イコマ氏によるDM句会(詳細不明)の兼題含みの句があったので、投句しておきました(ひとつはその場に居合わせた嫁はんが改稿したので3名の合作)。
名義が必要だろうということで、ユニット名は「ザ・ノリーズ」。
※なお記事タイトルは記事内容と無関係。
青色が中嶋画伯、緑色が私。 |
下五の短いセンテンス(池田澄子は『俳句』2013.11掲載の第59回角川俳句賞選考座談会でこれを「ダメ押し」と呼んでいる)の言い足りなさだろう。「焼きあがる」「地に伸びる」「すぐ返す」――いずれも主語や目的語が上五中七にあり、それが切れによって下五からは失われているため、欠けている感じがどこまでもついて回る。堀下翔 俳句雑誌管見「ふるさと」「欠けている感じ」という指摘は、これまで私が思っていたこととずいぶん違います。
「俳句」という言い方には一つの価値判断がすでに織り込まれている。そう考えると、バルバロイになってしまうかもという懸念は当然あるけれど、あえて「発句」と言いはじめてみたいという気持ちが湧いてくる;そのほうが、なんだか自由になれる気がする。(福田若之)この部分は、俳諧味ばかりを重視する必要はない、という脈絡にありますが、逆に、俳諧味を(現在のように)軽視する必要もない。そのほうがさらに自由、と、私などは思うですよ。
御座候買っちゃった。このてのを私は今川焼と呼んで、夫は回転焼という。夫は兵庫出身ですが御座候はお店の名前という認識ですわね。85円。安くて美味しい。これは赤3白1。 pic.twitter.com/O4BHu1Lhbj
— 豆ぐみ (@megmin2012) 2015, 11月 17
イメージ映像。こんなふうな具体的な作業までは、 まだだいぶ時間がかかりそう。 |
【絵短歌】OLの行動原理はほのぼのと(アンデルセン+吉田戦車)だ/荻原裕幸 pic.twitter.com/7Pf3OTxY49
— 御前田あなた (@anata_omaeda) 2015, 4月 23
人名句集『チャーリーさん』(2005年1月/私家版)。 ご本人の肉筆イラスト。宝物。 |