小さいほうは、年賀状で届いた中嶋憲武画伯の版画を額に入れたもの。
大きいほうは、画伯が「置き場所がないから」と言うので預かっている版画。「〈春隣〉とあるので掛けておける期間が短い、鉛筆書きのこのタイトル、消しゴムで消したい」とか、むちゃくちゃなことを申し上げている。そう言いながら、かつ、あくまでお預かりしたものなのに、「私に、くれ!」とも(もっとむちゃくちゃ)。
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ところで、小津夜景さんは、画伯の掌編小説「ねむりひめ」のファン。「憲武さんは絵も描くよ」ということで、お見せした2枚。「差し上げますよ」と私(画伯を差し置いて、むちゃくちゃ)。
そんなこんなの夜でもあったのです。
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「博士」設定じゃない小津夜景さん |
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