「アメリカン・ハッスル」(デヴィッド・O・ラッセル監督/2013年)。「ファイター」の監督ですね。
映画は、まあまあ。
俳優は、みんな良いです。さすがです。
挿入歌も良いです。懐かしい音の感じもあって。
例えば、音楽はデューク・エリントンばかり聴いている、というのは、とてもかっこいい音楽愛好スタイルですが、そんなにかっこつけることもない。エレクトリック・ライト・オーケストラの抑制の効かないポップさ、やり過ぎ感、脳天気さも、同時に愛せばいいわけです(CD持つ気はしないけど)。子供の頃、ロック(!)を聞いて、胸が高鳴った感じを、いつまでも忘れたくないと思うのですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿