2015/05/06

■インターネットは「自分」を映す鏡

インターネットはどうこうと、いろいろな人が語るわけですが、忘れないようにしたい当たり前の事実があります。

それは、私が見ているインターネットとあなたの見ているインターネットと誰かが見ているインターネットは「違う」ということです。

ある人のブラウザーには、おっぱいやおしりが次々と現れる(なんとステキなインターネット)。

ある人のブラウザーには、恨みや罵倒がずらずらと並ぶ(それはそれで人生)。

ある人のブラウザーには、旅へのあこがれがふくらむような風物が溢れる。

(もちろん、それらは一人の人のなかで同居もする)

いずれにせよ、インターネットを見ることは、「自分」を見ているということです。

もちろんそれだけがインターネットの様相ではありませんが、そういう側面を忘れたままだと、なんとも恥ずかしいことを語っちゃうかもしれませんよ。

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