もう、自分でも忘れかけていた【句集をつくる】というシリーズ。読み返してみると、あんがいおもしろくて、こりゃあこれからつくるかもしれない句集よりも、おもしろいんじゃないの? と、ちょっと自嘲気味に、ますます、新しい句集の完成から遠のくわけですが、なかなか腰が上がらないのは、つまり、現実の制作へと作業を移せないのは、「読む人、読みたい人、いるのかなあ?」という、これは謙遜でもなんでもない疑問。この手の話になると、「いますよ、いますよ」という答えが返ってはくるけれど、そこには気遣いもあるし、そう応えるしかないわけです。
想定読者という話題はすでにしたと思いますが、数人なら、紙やらインクを使う必要もない(実際、ふだん1人なし数人を頭を置いている。ゼロというのはむなしすぎ・かなしすぎなので)。デジタルデータ(例えばPDF)でよさそう。
でもね。リリースのスタイルは、横に置いておきましょう。まずは、まとめるという作業。それが、現在、私にとって、どれくらいおもしろいか。確かめてみるのも悪くないと、思い始めましたよ。
ラヴ&ピース!
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