生駒大祐『水界園丁』は、本好きなら、ぜったいに入手したほうがいいです。そして、ひらきましょう。ページをめくってみましょう。
自然現象のような美しさが、本文ページに、あります。
(どうもわかりにくいな。つまり、雨や雪、光、風といったものが、あるんですよ。物理的に、というか視覚的に)(もっとわかりにくくなった)
(俳句には興味があっても書物には興味がないという人には、ちょっともったいないかも)
ブックデザインは、吉岡秀典。
この本は、ひとつの幸運や幸福以上のものかもしれません。ブックデザイナーにとって、著者・生駒大祐にとって、版元にとって、そして読者にとって。
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