某週末から月曜にかけて3日連続で句会(おそらく生まれて初めて)。
1)東京駅周辺 嘱目3句+席題「円」「卓」
東京駅にあまり馴染みがない人は、意外に多い(東京在住の人とかね)。私はむかし両親を迎えに行ったり送ったり。自分の帰郷にも使うので、周辺を含め、かなり親しい。
卓球をしてから滝を見に行かう 10key
2)朝顔市→根岸西念寺
入谷の朝顔市へ。洋食屋よしむら。今は少なくなったコロラドでコーヒー。この間ひとり散歩。根岸・西念寺での句会へ。二次会(錦華楼)。三次会(呑兵衛)。
「里」主催の句会だったが、「里」以外の人も多かった。異成分から成る句会(さまざまな出自・さまざまな所属の人が参加する句会)は、おもしろい。特に二次会以降。
青のあさがほ台東区に未来 10key
東京を流れてゆけば夕薄暑 10key
3)変態句会 持ち寄り3句+席題8題
某女流俳人の発案。ここでの作句を元に(といってもほとんどが書き下ろし)、「走れ変態」9句をまとめました。よろしければ覗いてみてください。
≫週刊俳句・第377号
http://weekly-haiku.blogspot.jp/2014/07/3772014713.html
この手の句では、『新撰21』(2010年/邑書林)に次の素晴らしい2句がある。
春霖や君のおしつこなら飲める 北大路 翼
ボンデージのなかにみつちりあきのくれ 関 悦史
句と作者は別。それは承知であえて、おふたりをご存じの方は、聖水をまさに受けんとする翼氏を、ボンデージスーツに身を包んだ悦史氏をアタマに思い浮かべつつ読まれんことを。
2 件のコメント:
鶏婚(とりたわけ)というコトバを仁さんから教わりましたっけ。
だす、だす。
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