2014/07/07

■これまで週刊俳句のコメント欄は基本オープンにしてきましたが、どこの誰なのかを明らかにしたものだけに限ることにしようかと、現在考え中。匿名やワケのわからないハンドルネームによるコメントは、内容の如何を問わず、本人以外、誰も望んでいない、読みたくも見たくもない、ということが、なんとなくわかったので。

匿名コメントがインターネットに果たした/果たしている役割については、理解するものであります。2ちゃんねるのまとめブログは、転載禁止措置で急速に廃れつつありますが、その場独特のマナーや間合いを熟知した多数の「匿名」氏たちによる(井戸端性豊かな)会話のやりとりは、実際おもしろかった。しばしば素晴らしい批評ともなりました。

けれども、俳句界隈の「匿名」に、それはない。

匿名コメントには匿名コメントなりの技術やマナーが必要であることを、きっとご存じないのでしょう。

これまで7年以上見てきましたが、週刊俳句のコメント欄で、匿名氏やハンドルネーム氏が、なんらかの悦ばしい事態(意味のある議論の展開、方向修正etc)に寄与する可能性は、ほとんどゼロに近いと判断してよさそうです。

私の一存で決まられることではないので、すぐにそうなるということはないのですが、いまのところ、私個人はそんなふうな感じです。


※誤記や間違いを正してくださる「通りがかり」のコメントは、上記に該当せず。とても有益です。

2 件のコメント:

生駒大祐 さんのコメント...

支持しますです。

10 key さんのコメント...

ありがとー!


「支持します」匿名
…てな冗談も、期待してたけど、そこまでせんでもええで。