2025/09/22

■ライブ(11月8日江古田)のお知らせ

今年11月8日(土)、江古田・Live in Buddy でライブがあります。その午後10バンドが30分ずつ出演。hazako/ハザコはその初っ端、13時からです。


ハザコは、ボーカル、ドラム、ベース、ピアノ、キーボード、フルート+サックス、ギターの7人編成。家人(yuki氏)がピアノ、私はギターで参加しています。ちょっと懐かしめのソウル寄りの楽曲やらタンゴやらエリック・カルメンのバラードやら。洋楽のカヴァーバンド。

お暇ならぜひどうぞ。

当日券もOKですが、前売り・お問い合わせは tenki.saibara@gmail.com まで。


2023年のライヴ映像はこちら↓

2025/06/04

■山椒の実

山椒の実は、季語としては初秋だそうですが、現代の現実世界では初夏、八百屋さんに出回る。今年はかなり少なめに購入。それでも、茎から実をとる作業には、夫婦ふたりで小一時間。

ここから、ちりめん山椒やら何やら、食卓への貢献度はひじょうに高い。



2025/01/17

■無料頒布:興味のある人は世界の何処かにいるはず篇

欲しいとう方は、tenki.saibara@gmail.com まで。ご遠慮なく。

『蒸しプリン会議』2017年秋冬

2号だけ(当時文フリのタイミングに合わせて)出た幻の俳誌の第2号。6名各5句を収納。業界最軽量を『はがきハイク』と競う。6名の構成は手にとってのお楽しみ。残部わずか(印刷すれば増えるんだけれど、とりあえず手元にある現物を)

西原天気人名句集『増補版・チャーリーさん』

オリジナルの紙製(2005年・私家版)は残部少量につき、PDFで「増補版」を作成(2011年)。句数がオリジナルから増加。メールに添付しますのでタイムラグなし。」

robin d. gill『浮け海鼠 Rise! Ye Sea Slugs』

海鼠句を1000句近く集めたアンソロジー。総頁数480。世紀の奇書、否、名著です。解説は英語。原句の英訳もあり。これは手に入れておいたほうがいいです。なお、表4に私の推薦文あり。※無料と銘打ちながら恐縮ですが、送料のご相談をさせていただきます。





2024/12/20

■ライヴ(2025年1月26日)のお知らせ

128s イチニッパーズ ライヴ

2025年1月26日sun
13:30 開場 14:00 開演

くにたち 地球屋 http://chikyuya.online/
地球屋さんはJR国立駅南口から大学通りの左側を南へ5分。一橋大学東校舎の数件手前の地下です。

チャージ1500円+ドリンク

Shiori vocal, èrhú(niko) Goro bass, vocal
Masaru percussion Yuki piano Tenki guitar

二胡フィーチャーのインストも数曲。

お問い合わせは tenki.saibara@gmail.com まで。



2024/12/18

■俳句の述部

俳句は…、とか、俳句とは…、とか、それに続く述部は、ほとんどの場合、《願望》である。

というシンプルで、当たり前すぎるかもしれない話。

こういう(大きな)主語に続く述部は、例えば定義とか、場合によっては教条もあり得るのだけれど、そのときもたいていは《願望》含み、《願望》そのもの、というが気がしていて、ただ、これは悪いことではなく、文芸、あるいは表現ジャンルでは、それでいいのだと思う。「願望に過ぎない」のではなく、願いに向かって突き進んでいるわけです。

いろいろな(人の)願望が重なり合うところを喜び、希望を見出すのか、あまりにも互いに遠いことに諦念・絶望を味わうのかは、次の問題なのですが、いかにも、それしかない、自明の真理、みたいに宣言される述部にしても、その人の願望なのだ、と思うことにしている。

すると、特定の述部にっそぐわない句を、あらかじめ除外する態度は免れるし、いろいろな俳句的事象をふところ深く受け止めるられる。気がする。

ラヴ&ピース!