2010/07/31

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2010/07/22

夏のジャケット


Marc Johnson: Sound of Summer Running  ≫YouTube

2010/07/20

夏はボサノヴァ


あらゆるレコード・ジャケットのなかでも好き加減が上位。

飛行場がこんなにも夢膨らむ風景だった時代。

ところで、アストラッド・ジルベルトで1曲選ぶなら、有名な「イパネマの娘」や「「おいしい水」ではなく、サンバっぽいTristeza(Goodbye Sadness)。
YouTube≫ http://www.youtube.com/watch?v=ZSinfSue3Nw

2010/05/24

小さなテーブル


コーヒーと煙草と、あとはメモかハガキを書ける程度の小さなテーブル。

コーヒーテーブルという言い方もあるようだが、それはもっぱら自宅用の高さの低い小さなテーブルを指すようで、それとは違う。

ためだけにあるもの、というのは、いいものだな、と。

※写真は『コーヒー&シガレッツ』(ジム・ジャームッシュ監督)より

2010/05/23

ガガーリンから見た地球

ともだちからもらったコンピの2曲目が、Esbjorn Svensson Trio - From Gagarin's Point of View



ユーリ・ガガーリンによる人類初の宇宙飛行は1961年4月12日。Wikipediaには興味深いエピソードがいくつか載っている。ガガーリンが身長158センチだったこと。帰還後、「英雄」として国内外を巡るうち、酒に溺れ、自傷行為もあったこと。そして、小咄のようなやりとり。
宇宙から帰還したガガーリンの歓迎パーティにロシア正教のモスクワ総主教アレクシー1世が列席しており、ガガーリンに尋ねた。
総主教「宇宙を飛んでいたとき、神の姿を見ただろうか。」
ガガーリン「見えませんでした。」
総主教「わが息子よ、神の姿が見えなかったことは自分の胸だけに収めておくように。」

しばらくしてフルシチョフがガガーリンに同じことを尋ねた。総主教との約束を思い出したガガーリンはさきほどとは違うことを答えた。
ガガーリン「見えました。」
フルシチョフ「同志よ、神の姿が見えたことは誰にもいわないように。」

2010/05/21

人の結婚を笑うな

結婚披露宴のテーブルに坐っていて、まず考えるのは、出てくる料理がなるべく美味しいように、との願い。結婚というものはたしかにめでたいものなのだろう。披露されたら、おめでとう、である。だが、それ以上に、何かの感慨があったりするのは稀なケースで、促されれば拍手する、皿が出てくれば食べる、そうして式次第が進行するのを見、終わるのを待つ。

  空中に新郎新婦皿に牡蠣  北大路翼

『新撰21』(邑書林2009)より。

結婚式が儀礼だった昔はともかく、20世紀終わりから21世紀の、それも都市部の結婚式は、しばしば、素っ頓狂で、キッチュな味わいさえあるらしい。空中のゴンドラに新郎新婦。本人たちがそうしたかったのか、サービス精神なのかは不明。

演出が田舎者まるだしのわりには、料理に牡蠣なんて、ちょっと洒落ているとは言える(貧相な伊勢海老が相場だろう)。

人の結婚を笑うのは不謹慎なのだろうか。そんなことはない。笑わなければ、二人の立つ瀬がない。

こんな句も思い出した。

  全身のレースの穴の花嫁よ  松葉久美子

こちらのまなざしのほうが、ずっと残酷で、攻撃力が高い。