2017/07/18

■夫婦の仁義

某日、嫁はんの生徒さんの発表会、無事終了。


私はプログラムを作り(ワードとエクセルによる原始的製造法)、当日は運転手。夫婦の仁義を通すでございます(年に1回だから自慢にならない)。



■小津夜景×関悦史イベントの速報とか

イベントレポートは都合であいにく行けなかった人には便利かつ親切。速報ならなおさら。

ただし、チェック無しの聞き書きは、聞き間違い、言い間違い、文脈の誤解etcが、どうしても起きる。読むほうに、その心積もりが必要。

ちなみに私は出かけれられなかったので、以下のふたつ、ありがたく拝読いたしました。

togetter 御前田あなた @anata_omaeda さんによる「小津夜景×関悦史「悦子の部屋」イベントで心に残った言葉」
https://togetter.com/li/1131092

かものはし(佐藤文香)小津夜景『フラワーズ・カンフー』イベント「悦子の部屋」のことや極私的なこと
http://aiaccare.blogspot.jp/2017/07/2017718.html

2017/07/17

■鼻のこと 『ぶるうまりん』第34号より

鼻ずるり池の氷が鈍く溶け  井東泉

「氷解く」は初春の季語。

A=Bという構造を嫌う向きもありますが(この句の場合、「鼻ずるり」という現象と氷が溶けることがなんらかの相同で結ばれ、互いに説明し合うような構造)、かなり突拍子がないともいえる身体の出来事と、この季語とのぶつかり具合には、少なからず驚かされました。

それに、切り込み方が図太くて、気持ちがいい。

掲句は『ぶるうまりん』第34号(2017年6月24日)より。

2017/07/15

■大木vs黒揚羽 『なんぢや』第37号より

大木に吸はれてゆくは黒揚羽  下坂速穂

受動態の構文は、黒揚羽の受動と大木の能動を同時に伝え、動きの中で二物があざやかな対照を成す。景の、叙述のシンプルさが心地よい。

世界に(視界に)それとそれしかない/世界はそれとそれで成立している、と思わせる切り取りの明快さは、俳句のあきらかな美点のひとつ。

『なんぢや』第37号(2017年6月10日)より。

2017/07/14

■このところいちばんのお気に入りは

チンアナゴです。

Heteroconger hassi

あまりに好きなので学名まで調べてしまいました。