2015/04/14

■某日、ニースより【補遺】画伯の絵その他



小さいほうは、年賀状で届いた中嶋憲武画伯の版画を額に入れたもの。

大きいほうは、画伯が「置き場所がないから」と言うので預かっている版画。「〈春隣〉とあるので掛けておける期間が短い、鉛筆書きのこのタイトル、消しゴムで消したい」とか、むちゃくちゃなことを申し上げている。そう言いながら、かつ、あくまでお預かりしたものなのに、「私に、くれ!」とも(もっとむちゃくちゃ)。



ところで、小津夜景さんは、画伯の掌編小説「ねむりひめ」のファン。「憲武さんは絵も描くよ」ということで、お見せした2枚。「差し上げますよ」と私(画伯を差し置いて、むちゃくちゃ)。

そんなこんなの夜でもあったのです。

≫画伯の掌編小説がたくさん読めるPDF『日曜のサンデー』はこちら。
http://weekly-haiku.blogspot.jp/2012/12/ebooks.html


「博士」設定じゃない小津夜景さん

0 件のコメント: