2013/07/10

■良夜かな……ん? カンカン照りorz


夏に秋の句を寄稿する・寄稿させるのはよくあることのようです。

去年(あるいはもっと前)の秋に作った句を出せば、問題はない。作った句は、ある程度期間、寝かせたほうがいいですしね。

と、句の整理がすこぶる悪い私が言う。

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一方、秋に夏の句を作る・作らせることに何の痛痒も感じない人が、「季題が…」「季感が…」と、したり顔で言ったりすることもあるようで、これはそうとうイイカゲン。

いえ、イイカゲンが悪いというのではありません。イイカゲンさを自覚してしゃべるべき、ということなのです。

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で、だ。結社誌/同人誌の、あの、きっちり2~3ヶ月遅れの感じ(4月の句を4月に投句して掲載が6月とかになる、あのパターン)はどうなのかというと、それはまた別問題ですが、投句で成り立っているのだから、あれしかないのでしょう。同人間・会員間の回覧の役割を果たすものですし。

ただ、それで、「外の人にも読んでほしい」という高望みは、ちょっと虫が良すぎるかも、ですね。


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