2013/10/29

■日曜日のくにたち句会 7首

あすは晴れと信じて眠る朝起きて晴れていたならやはりうれしい

集合場所まちがえたので五分ほど遅れるという律儀なメール

都管理の緑地へ行けり吟行のあいだ俳句のことは忘れて

自転車を押して歩くか駐輪するか悩んだ末に押して歩いた

矢川とは流れの速さ矢の如しそれが由来と看板にあり

日々溜まる反故を短冊状に切り各自俳句を書くのが句会

鴨鍋は出汁を濃い目に「こっくりと」仕上げた妻に感謝するべき




参加の皆様、ありがとうございました。


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