2014/09/05

■ピート・タウンゼントはギターを壊したかったわけではなく壊してたことを50年後の今知り、ザ・フーを一日中聴いていたい気分になっている

曰く。最初は天井にぶつけてしまったのがきっかけ。心から愉しいわけがない。モノが壊れる。それだけのことだし。そのうち新聞記者が「今夜も壊してくれたら一面記事にするかも」と。でも自分なりの理由もあったと思う。その頃ぜんぜん弾けなかったから。いい音楽や演奏は聞いているし知っているのに、自分は出来ない。フラストレーション。そのぶん見かけで補う、みたいな? …うんぬん。

1968年9月14日『ローングストーン』誌インタビュー




0 件のコメント: