パチンコをやったことのない人は、この句、皆目わからないかもしれません。
換金なり景品なりに持ち玉を交換したあとの半端。それでヤクルトをもらう。カウンターの横んとこに、なぜか、ヤクルトの冷蔵ケースがあって、なぜか、かなり格安な球数で交換できる。
カウンターから離れぎわに、キャップをめくって、ごくり。…というのが、勝ったときの行動様式。
これ、何十年も前のことなのだが(もう何十年もパチンコ屋に入っていない。トイレを借りるのを除いては)、今でもそうなのか!
ちゃんちゃんこ着て、パチンコを遊ぶ、というのは、人間として、もうどうしようもなく最高に自堕落で、いいですね。
掲句は『奎』第13号(2020年3月12日)より。
それはそうと、パチンコ屋への休業要請を出し渋っているのか? 本日時点。自主的に閉めた企業もあるみたいだけれど。
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