2021/01/07

■描くことにする

衝動買い。

使わないとゴミになるだけなので、絵を描くことにする。

何を描くか。ぜんぜんない。ぜんぜん思い浮かばない。それは大問題。描きたいものを探す/考える。まずはそこから。

ラヴ&ピース!

2021/01/05

■植物的インテリアとしての蚊帳

冬のさなかに蚊帳の話題で恐縮ですが。

蚊帳の天井草原を駈ける馬  加田由美〔*1〕

白蚊帳に森の匂ひの夜来たる  篠崎央子〔*2〕

蚊帳は素材(麻)からして、植物的なイメージが強い。いわば草に覆われているようなぐあいになる。

一句目。仰臥の視野を馬が駈ける。鮮烈で、すがすがしいイメージ。だが、蚊帳の効果だろう、しっとりとした心の肌理が備わる。

二句目。夜が蚊帳の外、蚊帳の遠くからやってくるわけだが、草の匂い、植物の匂いを伴う点、感興。


〔*1〕『翔臨』第99号(2020年10月31日)所収・加田由美「隣町」10句より。
〔*2〕篠崎央子句集『火の貌』(2020年8月/ふらんす堂)より。


2021/01/04

■悪漢シェフ?

リヴィングの本棚をふと見ると、買った記憶のない本。誰かにもらったのだと思うが、どなたかを思い出せない(失礼な話)。手にとって、数ページ、読んでみると、おもしろい!

アンソニー・ボーデイン『キッチン・コンフィデンシャル』

グルメには関心がないのですが、このベストセラー、どうも悪漢小説っぽくもある(ノンフィクションですが)。

というわけで、読み進める所存。

2021/01/02

■仔猫のその後

猫、とりわけ仔猫は好奇心旺盛なものなのだけれど、この冬、わが家に暮らしはじめた黒い仔猫(♀)は、ちょっと並外れて旺盛。猫見知りもせず、先輩猫に飛びかかって抱きついて舐め回して、そのたびにうざがられ、叱られるのだが、猫たちにかまうことをいっこうにやめない。真似もしてみる。先輩猫がらくらく飛び上がる場所へ、自分もできると思うのだろう、飛び上がり、届かず、落ちる。人見知りもしない。歩いていると、こちらの足を前肢で、ちょんちょんと、「ねえねえ」とでも呼びかけているかのように。つまり、今回の黒は、並外れて、かわいい。

歩き出す仔猫あらゆる知へ向けて  福田若之

写真機に近づいてくる子猫かな  対中いずみ

好奇心とか〈知〉への志向というのは、世界(自分のまわりぜんぶ)との恋愛みたいなものだから、しばしば媚態をともなう。媚態のみがキュート、というわけではぜんぜんないんだけどね。

ラヴ&ピース!

≫黒い子猫のいきさつ


2021/01/01

■お正月

数年前、友人から教わって以来ずっと、黒豆にはマスカルポーネ。