ちょっと無頼で、軽妙。いいかんじに巫山戯た句も多い。佐山哲郎さんの諸句集にも通じるかも、です。
いいかんじに巫山戯るのは存外難しくて、こっちが引いてしまっては、その巫山戯は失敗。
※句集『むつつり』については、またどこかに書きます(おそらく週刊俳句)。
ところで、軽妙とか飄逸とか巫山戯は、オトナの所作。なぜかというと、暮らすことの重苦しさ、つらさ、かなしさ、ばからしさを知っているから。
ところで、軽妙とか飄逸とか巫山戯は、オトナの所作。なぜかというと、暮らすことの重苦しさ、つらさ、かなしさ、ばからしさを知っているから。
重苦しいから、重い句を書くんじゃなくて、むしろ、というね。そんな人が多いんだと思いますよ。
若い人(と十把一絡げにすると叱られるけど)は、まだ、そのへん知らないくていいです。わからなくていいです。
ラヴ&ピース!
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