2020/02/23

■ひきつづき町田康

承前

8冊目は『屈辱ポンチ』。

「自分が誰の本を読んでいるのか、他人に知られて恥ずかしい、という感覚は、まるでない」と書いた。電車でもカバーなしで読むことが多いのだけれど、ふと、このタイトルを眺め、つらつらと思いにふけり、カバーをしました。なぜか。

もちろん、これも面白かった。

こののちは、『東京飄然』から『どつぼ超然』へ、散歩モノ、旅モノを読む予定。

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