(レンタルDVD)2007年、フランス。
『バスキア』の監督なんですね。
脳血管障害で倒れ左目のまぶたしか動かなくなったELLE誌編集長(実話が原作)。見えるし聞こえるが、自分からメッセージを発することができない(ロックトイン・シンドローム=閉じ込め症候群)。
重いテーマで陰鬱な映画にならないのは、絵の美しさ。絵のテンポ。音楽のよろしさ(特にトム・ウェイツ)。
ひりひりします。
星、3つ半。
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ちなみに映画全般、
「わっ」や「わー」がある
ひりひりする
滲みる
私の基準はこの3つくらいです(語彙・説明能力がなくて、すみません)。これが有るか無いか。
ただしこれはある程度きちんと出来ている場合の話。どうにもこうにもな映画もたくさんありますね、世の中には。
字幕はないけど、PC上でぜんぶ観られますね ≫YouTube
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