加藤和彦氏逝去
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我々は、アンチエイジングなどしている場合ではない。大人という、非常に贅沢な演技が全うでき、老人という、非常に贅沢な本質が全うできる社会を取り戻すために、全セクション総力を上げて闘って行かねばならないのです。自殺を「病」として社会が受け止めるべきこと、この社会における成熟・老いについて再考(再構築)すべきこと、このふたつを骨子として、いわめて示唆深いわけですが、傍系の話題として、加藤和彦のソロ三部作をいま聞いてみて、その成熟の「なさ」に気づくくだり、そのうちの1枚である「パパ・ヘミングウェイ」はよく聞いていただけに、個人的に興味深かったです。
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