2018/05/30

■amazonレビューの闇

amazonに限らず商品レビューについては参考にするものとしないもの、かなりはっきり決めている。

するのは、工業製品(掃除機とかね)、日常の実用品(猫のトイレ砂とかうがい薬とかね)。

しないのは、表現物一般。CDとか映画とか本とか。

参考にしないから星の数を見ることもレビューを読むこともないのですが、以前、ふと、『キック・アス』の星ひとつレビューを読んじゃった(どのサイトか忘れた)。

すると、そこには、小さな女の子(クロエ・グレース・モレッツ扮するヒット・ガール)が、人をバンバン殺すのは許せない、ひどい、とかなんとか。

ふぅ(ため息)。

この人、『キック・アス』という映画に、何を観ようとしているのだろう? なんだか、根本のところで、大きく、どこか違う気がします。

そして、そもそも、なぜに、それについて何かを言いたい(批評)と思い、何らかに評価(星の数)しようとしたのか? つまり、動機。

いろいろわかりません。

ユーザーレビューの深い闇です。



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