2018/05/04

■多作多捨

多作多捨って言いますよね。これ、俳句を長くやっていると、だんだんとアタマの中で捨てる(つまり、短冊やノートに書き出す前に捨てる)句が多くなる。だから、初心の頃たくさん作っていて、いまたくさん作らないからといって、多作多捨じゃなくなっているわけではないのですよ。

だから、例えば、若い人。年寄りを見て、「こいつ、あんまり作んねえな」と思うかもしれないけれど、それは、アタマの中でたくさん捨ててるのかもしれないですよ。

ラヴ&ピース!

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