2018/06/30

■結果は、まあ、どうだっていいんですよね

サッカーワールドカップ、日本vsポーランド戦の最後の10分間だかの戦い方について、いろいろと言われているわけですが(賛否両論?)、私は、結果よりも過程・内容を重視するので、見どころのほとんどないゲームでした〔*〕

あのやり方が正しいとか正しくないとか、そういう問題ではありません。好みの問題。こういうの、好きなじゃない、ということ。

サッカーに限らず、結果って、わりあいどうでもいいんですよね。私は。

俳句の賞なんかも、そう(むりやり俳句の話題にする)。

結果にはあまり関心がない。だれかが、いずれかの作品が、あるいはいずれかの句集が受賞するんだけれど、それはどうでもいい。

でも、どういうふうに選ばれたのか。それには関心がある。

だから、選考の経過に関するものは、なるべく読むようにしている。

すると、おもしろいんですよね。「え? この議論の流れなら、Aじゃなくて、Bでしょう? なんで?」とか、ね。選考委員それぞれの意見も興味深く読むし、口調・口吻にも気が行く。

結果は、まあ、それなりに、なんらかであるわけですが、そこに至る経過やプレイの内容こそが読みどころ、関心の対象なわけなのです。

ラヴ&ピース!


〔*〕試合についての私の感想は、このレキップ紙に近い。ポーランドの出来も良くなかったですね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000042-asahi-spo&pos=1

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