2020/11/25

■はらだとくろだ 播州散髪剃毛事情

昨日取り上げた『金曜日の川柳』(樋口由紀子)をめくっていると(手元に置いてぱらぱらしたい本です。最初から読むんじゃなくてね。例えばトイレに置いておくのもオススメ)、こんな句があった(ウラハイからの転載なので一度は目にしているはずなのですが)。

風がはじまる理容はらだのお顔剃り  北村幸子

解説によれば、姫路吟行での一句。

これで思い出すのは、週刊俳句(2016年7月10日号)での特集「BARBER KURODA」。


はらだとくろだは違うんだけど、同じ姫路だしね。

で、理容はらだを調べてみると、ありましたありました(≫画像)。この道(みゆき通り)、じつは私、千往復以上はしているのですが、大昔のことなので憶えていません。ですが、店のファサードの既知感・既視感たるや、そりゃあもう色濃い。

なんの話をしているのかわからなくなりましたが、掲句、出だしの《風がはじまる》から、後半、なんともいえぬ脱力へ。落差がたまらない句。

ああ、姫路にも行きたい、というか帰りたいなあとも、一瞬思いましたが、とうぶんかなわないのでしょうね。コロナな世情。




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