『マチェーテ』(ロバート・ロドリゲス+イーサン・マニキス監督/2010年)は、文句なしのバカ映画。安っぽくて、最高です。はっきり言って大好きです。
その続編、『マチェーテ・キルズ』(ロバート・ロドリゲス監督/2013年)の存在を、今頃になって知り、早速、DVDを借りました。
観ました。一睡もせずに。
バカ度が増しています。つまりその意味ではヴァージョンアップ。けれども、「誰がそこまでやれって言った?」感が拭えない。
安っぽさも増している。つまりその意味ではヴァージョンアップ。けれども、「ほんとにそれでいいの?」感が拭えない。
『マチェーテ』が好きだから、『マチェーテ・キルズ』もキライではありません。でも、もういい。
人生には、そういうことがあると思う。愛しているけれど、もういい、これっきりにしよう、ってことが。
タランティーノ系が続いたわけですが、2枚をそのように借りたのです。どうせ観るならまとめて、って感じで。
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