地下鉄銀座線に踏切があることを、この日まで知りませんでした。
日本最古の地下鉄・銀座線は、いまはもうきれいになったのかな? 以前は各所に「最古」を思わせる傷み・経年感がありました。通路の天井とか低かったしね。
私が東京に出てきた頃は、途中、1秒間ほど車内の照明が消えることがあって(配電システムの都合上?)、それがなぜだか妙に感傷的でね。
地下鉄にゐると金魚になつてゆく 10key『けむり』(2011年)
ふたたび灯りがともったときには、自分が別のものになっているような気がしましたよ。
さて、この踏切は、上野駅入谷口からすぐの場所。この日、ここを過ぎ、合羽橋本通りの七夕祭やら、入谷の朝顔市を見物したですよ。西日本は大雨の被害でたいへんだというのに、東京は陽も出て、暑い一日。その模様は、ウラハイの「週末俳句」に。
≫http://hw02.blogspot.com/2018/07/blog-post_8.html
ファインダーを覗かず、首からぶら下げたままテキトーにシャッターを押したのも数葉。そっちのほうが構図がよかったりします。ヘタクソは狙わないほうがいい。これ、なんにでも言えることでね。
ラヴ&ピース!
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