アレサ・フランクリンが亡くなった。昨日、76歳。
声を張る箇所ではなくとも(つまり小さく低く優しく歌う箇所でも)、あるいはアップテンポではなくスローでも、すべてがシャウトの圧(あつ)をもって、メロディーと感情が伝わる。どの箇所もこちらの胸がいっぱいになる。
(技巧的にはよくわからないが、呼吸は常に100パーセント、ぜんぶを声として響かせない箇所は、息を逃す。そんな感じ。ソウルの歌唱ではめずらしくない)
好きな曲、好きな歌唱はたくさんあるけれど、「ブランド・ニュー・ミー」を、ニューポートでのライヴで。
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