某日曜日(って昨日なのですが)、待ち合わせる→友人の庭師と偶然会う→ぶらぶら歩く→コーヒーを飲みながら俳句をつくる→読む→しゃべる→蒸し牡蠣→鮟鱇鍋。
こんな極楽、バチが当たります。堕落する一方です。人間のクズになります。
ところで、その句会で私がいただいた句の最長は、
アニメーションキャラクターの根付海鼠の寸胴瓶屹立たり
合評のとき、「あの、これ、アニキャラと略しちゃダメですか?」との質問には、「ダメです!」と断言しておきました。
念の為に言っておくと、ノーマルな句も数多く、ノーマルな選句もしています。
わたし、句会で「とてもヘンな句」を見つけると、あとさき考えず、とりあえず採ります。合評のとき、どう褒めていいのか、たいへん困るのですが(たいてい、しどろもどろになる)、いただいておかないと、あとで後悔するかもしれないと思い、採ります。これは私の業(ごう)のようなものです。
これからは感想(句評)を求められても、言い繕おうとせず、「とてもヘンだから、いただきました」とだけ答えておくことにします。
あ、上に挙げた、わけのわからなく長ったらしい句の作者は、生駒大佑くんです。
牡蠣は私の故郷(のすぐ近く)から取り寄せました。
≫http://koueimarusuisan.ocnk.net/
このサイトは「店長日記」などもあって、 なかなかほんわかムード。この冬、実際に足を運んだのですが、いい店です。
近いうちに、また取り寄せようかな、と。
●
0 件のコメント:
コメントを投稿