まるごと『ku+ クプラス3号』(終刊号)
http://weekly-haiku.blogspot.jp/2017/05/5262017521.html
揃った原稿を紙にせず、ウェブ(週俳)にして、終刊にすると、信治さんから聞いたときは、びっくりしました。難航はしても、第3号が出て、第4号以降があると思っていたので。
創刊当時のことを思い出すと、「なぜ同人制にするんだろう? 高山れおな+山田耕司+上田信治編集というスタイルのほうがおもしろそうなのに、動きも自由なのに」と、外から見て思ったように覚えています。
終わりの時期には思い出話が多くなります。いつかの「俳人地図」みたいな記事で、
私「統治の欲望wですな」
信治さん「意地悪を言いますね」
終わりの時期には思い出話が多くなります。いつかの「俳人地図」みたいな記事で、
私「統治の欲望wですな」
信治さん「意地悪を言いますね」
といったやりとりがあって、それを見た某ベテラン俳人が「信治さんと天気さんは、もうダメなのかしら(関係は修復しないのかしら)」と心配されていると聞き、自分ひとりで大いにウケたことでした。
あと、もうひとつ。「いい俳句」とかいうクソダサい特集を見て〔*〕、急遽、週俳で「悪い俳句」を特集したのも、いい思い出です。
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いつか、『週刊俳句』が終わるときは、『終刊俳句』とダジャレかましてほしい、と、この号にある(終刊号)の文字を見て思いましたよ。
クプラスのみなさま、おつかれさまでございました。
〔*〕「悪漢俳句:断章」の最後のほうで『クプラス』の当該特集について言及しています。
≫http://weekly-haiku.blogspot.jp/2014/04/1986-2-2-1997-2-2-2-10-httpweekly-haiku.html
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〔*〕「悪漢俳句:断章」の最後のほうで『クプラス』の当該特集について言及しています。
≫http://weekly-haiku.blogspot.jp/2014/04/1986-2-2-1997-2-2-2-10-httpweekly-haiku.html
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「まるごと」だけど、クプラス仕様のトップ写真はなく、前から用意していた私の写真。クプラスじゃない人間がひとり混じっちゃって、どうもすみません、という顔をしています、この石。
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