福田くんへのインタビューのあと、逆に質問される。私にとっての人名とは何か?
A 俳句における人名
地名みたいなものかも。山や川には固有名があったりするし。
そのものを詠んだり背景だったり、頌/賦(ode)だったり挨拶だったり。
B 菅井きんの歌・前田吟の歌における人名
もっぱらナンセンス化のための道具。
C サイト「毎日が忌日」をつくった理由
忌日俳句には消極的・懐疑的。「ナントカ忌って持ってくるだけでムード出しちゃって、それでいいの?」と思う。千を超える忌日(アーノルド・シュワルツェネッガー忌とかレフ・トロツキー忌とか)を並べることで、既存の頻出忌日を相対化・稀釈。
私「忌日俳句が好きなんだろうと勘違いされるんだけど、逆」
福田「それはまた捩れてますね」
【関連】ウラハイ:人名俳句タグ
0 件のコメント:
コメントを投稿