故郷では七夕は8月。だから、今日が七夕と言われてもピンと来ないのですが、こういう遊びがあるのか。↓
きらいじゃありません。
ただし、「たなばたぼたもち」より、「たなからばたもち」のほうが、〔わけわからない餅〕感があって、好き。
※上掲は近恵たん(はじめての呼び方。新鮮)のFB。
それで、気づいたのですが(なにが「それで」なのか不明)、七夕は「あ段」のみで成立している。
山田航『ことばおてだまジャグリング』(2016年4月/文藝春秋)には、同じ段の音だけで文章を組み立てる遊びが紹介されている。あ段の例文は、「画家・ナターシャ=パーマー」から始まり「わが宝だ」で終わる。200字をゆうに超える長大なもの(同書p173)。
俳句は短いのでラクに出来そう、と思ったが、
七夕やまだ柔らかな浅間山 とか
神奈川は七夕さらばジャガー和田 とか
七夕やパパは朝方から裸 とか。
あんがいむずかしい。すごくむずかしい。
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あ、そうそう。この本には、一音を入れ替える「スプーナリズム」という遊びもあって、それでいけば、
棚からぼた餅 → ぼなからたたもち
もっとわけわからない餅になってしまう。
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