いまだに、ひらがな表記の宛名で句集が届いたりするので、こういうのって根強く残るものなのですね。まあどっちでもかまわないのです。春夏秋冬で「東原」から「北原」へと変えていってもいいのですが、ややこしすぎる。声をかけるときは、「てんきさん」と発声していただければよろしいです(てんき、てんちゃんは、一部の人、親しい年長者・同輩に限らせていただいておりますので、あしからず)。
ところで、漢字表記に戻ったことにはちょっと契機というか経緯があります。あるとき、某池田某澄子さんが「ちょっと、あなた」「はい?」「6文字は長いわよ」。そうですね、だらだらしている。「じゃあ、新しい俳号、考えてください」。厚かましくもお願いした。
やがて、「なかなかいいのが思いつかない」との返事が来て、それでは以前の漢字表記なら、4文字だし、いいのでは? 「それ、いいかも」と、漢字復活。以上は、立ち話やら便りやらのやりとり。某澄子さんはお忘れかもしれませんが、そういう経緯。由緒のある漢字復帰ではあるのですよ。その節は、たいへん煩わしいことで、申し訳ありませんでした。
徹底的にどーでもいい話ついでに、「天気」という俳号は検索にまぎれる効果を狙ったのも理由のひとつ。この効果はある程度はあって、こんなステキなツイートも、エゴサーチでヒットする。
— ゆまの (@ymn_d10) 2016年6月15日
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