上田信治さんの整理(酒席で聞いただけ)によれば、作句には、3つの態度の別がある。
A 手習い
B 座興
C 上記以外
私の場合、〔A 手習い〕がない。結社等に属さず、どだい習う気も根気もない。
そして、〔B 座興〕と〔C 上記以外〕ははっきり区別するタイプ。ちなみに、前記事のようなイベントはもちろんのこと、その場の座興。
座興の句を貶める気はありませんが、手習いでも座興でもない〔C 上記以外〕が、その人の本線として、例えば句集に収められたりするわけです。ところが、このところ、困ったことに、B:Cの数的比率において、どんどんBが増え、〔C 上記以外〕がなくなりつつある。
こんなことでは句集なんて出来ないぢやあないか。
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